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inu's today

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宇宙・鉄道・電子工作・食い物・・・とりとめなく書き連ねたブログです。

Twitterで今日のスーパームーンに関連して来月の月食についての話題が出ていました。

まあ月食とはなんぞ?いつあるの?という方にはこちらのリンクを>月探査情報ステーション

んで「月食って写真に撮れるの?」って人が結構見かけるのでとりあえず簡単な方法を。

<用意するもの>
・カメラ
 とりあえずズーム付きのコンデジあたり、スマホのカメラ機能だとズームがレンズで拡大する光学ズームでなく大きな画像の一部を拡大するデジタルズーム方式なのとこの後に書く道具や方法ができないのででちょいと厳しいかも。倍率としては10倍あればそれなりに見れるサイズですが、それ以下でも写すだけなら大丈夫です。
・三脚
 食に入ると思ったより月が暗くなりますので、カメラを固定するために必要。簡易のミニ三脚でも安定した置き場所とちょっと一工夫すればブレを抑えることができます。

<撮影方法>
1.三脚にカメラを固定します。
2.カメラのモードは「夜景モード」とか「星空モード」等がある場合はその設定を。ない場合は「シャッター速度を遅く」「絞りを開く」「感度を上げる」設定で(具体的なやり方は機種jによって違うのでマニュアルなどで確認を)
3.シャッターを押した時にカメラがぶれてうまく映らないことがよくあるので、リモコンがあるものはそれを使用する。無い場合はセルフタイマー機能を使ってシャッターボタンを押してからシャッターが切れるまでの時間で振動が収まるようにします。

んで、これでどのくらい撮れるの?ということで、前回(2012年)の月食の際にコンデジで撮影した写真を。
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使用したカメラはCanon PowershotSX20 16倍ズームの普及機種です。(過去記事などに載ってる機体です)
少しぶれているように見えますが、このくらいの倍率&スローシャッターだと地球の自転&月の公転で動いているのが画像としてしっかり出てしまいます。これを無くすには赤道儀などの特別な装置が必要に・・

事前に月を撮影(満月近辺だと明るすぎるのでもう少し欠けたほうがより月食の光量に近づきます)して、この1か月間にチャレンジしてみて、皆既月食を撮影してみましょう。
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# by inu_uni | 2014-09-09 22:21 | 宇宙・天文
秋田新幹線用のE6系が東海道線を甲種輸送されるというので撮って来ました。

実を言うと過去同じ秋田新幹線のE3系の時も撮影に行っているので、比較画像をと思ったのですがサルベージできず・・・

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あとアングルが悪いですがこんな機会はめったにない岳南鉄道との取り合わせ。
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時間帯的に光線が厳しかったなぁ・・・
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# by inu_uni | 2013-06-01 07:45 | 鉄道
ガルパン人気ですし、お手軽に戦車模型を

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流石に1/35はお手軽でなかったので、ハセガワの1/76をチョイス。ちょうど店頭で見つけたⅣ号戦車G型、あんこうチームの長砲身化したプラウダ戦仕様にして見ました。

まあ細かい所は違うけど、それっぽく見えてればOKというわけで塗装もジャーマングレーをスプレーで塗ったあと、タミヤのウェザリングマスターで仕上だけです。

この位のサイズならお手軽なんでぜひ。
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# by inu_uni | 2013-05-30 17:37 | 工作
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16日の業者日に見て来ました。いやー今年はガルパンが熱かったっすね。版権持ってるプラッツやファインモールドは当然ですが、モノが戦車だけに登場車種の金型持ってる所や海外メーカーの代理店になってるところなども色々対応できるわけで、ミリタリーやってるところに関しては全体的に押し上げ効果が期待できるという、近年のブームでは珍しい現象です。(ミニ四駆ブームでも類似製品が出てましたが、結局は公式大会のあるタミヤしか勝てないわけですし)

フェイスブックのアルバム機能を使って写真公開しています(一般公開ですので誰でも見れます)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.403240189783568.1073741829.100002927719037&type=1&l=65bfd616c0

あとギミック的にすごかったトミーテックのオスプレイ試作品を


今日/明日は一般公開日ですので生で見たい方は是非
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# by inu_uni | 2013-05-18 06:53 | イベント
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昼までは青空も覗いていたのですが、午後には雲が出て来て夜にはすっかり曇り空…

次回は11月に見られる様なので、その時にリベンジですな。
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# by inu_uni | 2013-05-17 23:37 | 宇宙・天文
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今度の金曜日(17日)20時30分ごろをピークに、月の昼夜境界線付近に
「X」状の地形が浮かび上がる現象が見られる可能性があります。
ここ数年「月面 X 」と呼ばれ、注目を浴びています。

上弦の月の頃、月面を照らす太陽光線と影とのバランスで現れ、
観察のチャンスは約1時間ほどのようです。

次回の予想は11月10日とされています。
珍しい現象ですので、観望会を開催します。

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☆ 5月17日(金) 20:00〜21:00 アラジン駐車場 ☆
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インターネット上で「月面X」と検索すると多数のサイトがヒットします。
参考サイト http://lv1uni.web.fc2.com/tuki/moon-x.html

会場/問い合わせ:富士宮市北町21-5 アラジン
http://www.wbs.ne.jp/bt/aladdin/index.htm

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# by inu_uni | 2013-05-15 12:36 | 宇宙・天文

見て来ましたが、この映画だと大泉先生がかっこいいんだが革ジャンがどうしても[バレンチノ」を彷彿させてしまう点と、松重さんが恒例のサウナシーンで脱いでしまうと井之頭五郎がオーバーラップしてしまう点wを除けばムンクなしですな。

夜の日曜洋画劇場で1をやってたので見てましたが、映画としてはそれぞれの役者が自分の役を更に深められているのか、ストーリー展開がより巧みになっているからなのか2のほうが面白かったですな。

間違い無くオススメですので、是非劇場で。
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# by inu_uni | 2013-05-14 00:22 | その他
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月面の凸凹と光の下限で月面上にXの形が現れる月面Xが、来週5/17の20:30頃に現れるそうです。

http://mo.atz.jp/LunarX/

目が良ければ双眼鏡やカメラの望遠でも確認できますので是非。
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# by inu_uni | 2013-05-11 12:07 | 宇宙・天文
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10年前の2003年5月9日、M-V5号機で工学試験衛星MUSES-Cが打ち上げられました。その頃は携帯から満足にニュース等を見れない時代でしたので、仕事が終わり帰宅し自室のPCで打ち上げの成功と[はやぶさ」と名付けられたことを知りました。

はやぶさがイトカワに付いた2005年、イトカワへの着陸の一部始終を通常のWebを携帯のブラウザに変換するサービスを(確かGoogleだったと記憶している)利用して、ハラハラチェックしていました。

そして地球に戻ってきた2010年の6月13日、所用で出かけていたのですが携帯から眺めるTwitterのタイムラインをチェックし公式ツイートなどからリアルタイムに現在位置を知り、急いで帰宅してからはニコニコ生放送等でその大気圏突入の模様をリアルタイムに眺めました。

あれから10年、はやぶさを通じて色々なことを知り、人と知り合い、体験して来ました。10年前には思ってもいなかったレベルで。
来年2014年にははやぶさ2が打ち上がります。
これから10年も、今までがそうであったように想像していなかったエキサイティングな体験に期待したいですね。

まあ一先は、はやぶさ2の「星の王子さまに会いに行きませんか ミリオンキャンペーン2」にでも応募して宇宙を旅しましょうかねぇ。

 
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http://www.jspec.jaxa.jp/hottopics/20130329.html
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# by inu_uni | 2013-05-09 23:50 | 宇宙・天文
ここ数日は結構賑わっていましたが、去年辺りからじっくりと撮影に備えて環境づくりを進めておりました。ミラーレス購入もその一環というわけではないですが、まあある程度視野にあったことで。

ただブツはどうとでもなるのですが、今回は太陽直近で日が沈んだあとのしばらくしか狙えないので必然的に西に開けて水平線近くまで見渡せるような観測場所が大事ということであちこち場所探しをしていたのですが、以外にも会社近くで標高100mくらいまですぐに上がれる場所を見つけられたので晴れた夕方にはその場所に何度か通い撮影シミュレーションまでして準備万全。

そして天候が良かった昨日やっと撮影出来ました。

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小さいけれどコマと尾が確認できるかと思います。

まあ、まだチャンスはありますのでもう少し見栄えが良い物が取れるよう再チャレンジししてみます。
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# by inu_uni | 2013-03-13 22:24 | 宇宙・天文
昨日は午後からカメラのテストも兼ねてふらりと近場で撮影

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まあ正月らしいものも撮れたし、今年は出だしはまずまずかな。
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# by inu_uni | 2013-01-02 07:09 | 写真
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昨年に引き続き、本年度もよろしくお願い致します。

更新はもう少し増や・・・せるといいなぁw
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# by inu_uni | 2013-01-01 00:00 | その他
今年1年どうもありがとう御座いました。

あまり記事更新ができていなかったなぁ…w

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# by inu_uni | 2012-12-31 22:59 | その他
まあ年末の挨拶をしましたが、あまり内容がないブログでは…と思い今年の総括をば。

カメラの世界ではレンズ沼と俗に言われていて、一眼などのレンズ交換タイプのカメラを買うとどんどんと交換用レンズが増えてくる不治の病がまことしやかに囁かれておりますが、自分の買ったものを考えるとまさにそんな感じの1年でした。

  2月 コンデジ(Panasonic TZ-20)
  5月 天体望遠鏡(VIXENN VMC-110L+ポルタⅡセット)
  7月 サイトロンジャパン ナノ・トラッカー
  8月 双眼鏡(日の出光学 6×21 S2)
 11月 ミラーレス一眼(Sony NEX-5N)
 12月 単焦点レンズ(16mm)
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まあここに挙げた以外にも「ぐぬー、付属だと倍率が足りんー!」とアイピースやら「こんなドットファインダーでは使えん」と結構なお値段のファインダースコープとか(観望会で使うと本体でなくこっちを覗かれてしまうw)
まあ、生活に響かない程度に物欲は発散したなぁってことで。 
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# by inu_uni | 2012-12-31 11:12 | 光学機器
先程亡くなられた、アポロ11号船長のニール・アームストロング船長追悼のため
月をながめました。
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# by inu_uni | 2012-08-26 22:00 | 宇宙・天文
先週末、長野県原村にある八ヶ岳文化園で開催された原村星まつりにいってきました。

この時期全国で開催されている天体観測系のイベントですが、友人勤務の店が数年ぶりに出店するのでその支援と、この手のイベントでは各光学メーカーや販売店によるジャンク市やアウトレット商品目当てです。

まあこの間望遠鏡も買ったことだし、アイピースとか使い勝手向上のアイテムでもと思っていたのですが、会場内を覗いてるうちにふとある商品に。

アストロアーツの通販で名前だけは聞いたことあるメーカーの双眼鏡、デザイン的にはよくある大量生産品とほとんど変わらないのですが、6×21と普通に売られてる物より倍率的には落ちます。しかしそれでいながら定価が13200円のところ会場限定で値引きしても6000円という、まあ量販店で売られてる物なら2台は買える価格です。
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しかし目利きの多い会場で、この価格で売られてるには何かある…と思いサンプル機をのぞかせてもらうことに。

「なんじゃこりゃ!」

このクラスの双眼鏡から想像していた見え味とは桁違いの見え味です。感覚的な物なのでなかなか説明は難しいですが、量販店の双眼鏡を昔ながらのアナログ放送を14型ブラウン管TVで見た映像だとすると、こちらは20型で小型ながらもIPS液晶でフルハイビジョンを見たような感覚。
もちろん倍率も低いのでそれほど細かくは見えないのですが、とにかくシャープに見えるのです。明暗のコントラストかかっちりとして、小さいことが全く苦にならない。いやいや、普段星見に使ってる某社のスタンダート機種である7×50にも引けは取らない見え味です。

というわけで、早速お買い上げしてしまったのが日の出光学の6×21-S1
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首からかけても全く負担にならない軽さと大きさで、ちょうど光害が強い場所で2〜3等星を探す時に適当なのを買おうかとおもっていたのですが、そんな用途にうってつけです。

売っていたのはスタークラウドさん http://www.starcloud.jp/ で、その社長が小規模ながら良質な双眼鏡をと…始めたのが日の出光学のようです。 http://bino.hinode-opt.jp/ましてや、隣のブースで出店してる初心者向けながら必要な部分は手を抜かない望遠鏡を生産販売しているフォロワーさんでもあるスコープテックの大沼さんまで、徹底して迷光対策してあるからこれはすごいよ。と

あらためて話を聞くと無駄に高倍率にしないで必要な倍率にし、残ったコスト分はレンズやプリズムのコーティングとか手間がかかるコバ塗り(光が通らない部分に黒の艶消し塗装をして余計な光が入らない加工、実際以前紹介した組み立て望遠鏡にこの加工を行なったら確かに見え味が改善された)につぎこんだとのこと。

今回はイベント特価で買えましたが、この見え味なら定価の金額出しても惜しくは無いな、実際夜になって月を見て見ましたがクレーターがかっちり見えるという、このサイズでは破格なものです。
星見に使いたいけど大きいのは…とか、女性からよく聞きますがこいつならオススメできますね。
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# by inu_uni | 2012-08-09 21:49 | 光学機器
いよいよあと一日で金環日食。

私の周囲はかなり前から着々と準備を行っていたが、一般の方はここに来て報道で知ったのかタカをくくっていたのかこの一週間で急に太陽観測プレートを手に入れようとして左右往生している。
急激な需要増大の為、今まで売っていた書籍類や単品などもかなり品薄な状態。実際知り合いの店ではこの一週間でもともと持っていた在庫は払拭、追加が出来た商品も数時間で完売。更には急遽救済の為、在庫にあった望遠鏡向けの太陽観察フィルターシート(眼視okなもの)に貼り付け用に切り抜き枠を印刷した厚紙をセットにしてキットとして売った所こちらも瞬時に完売してしまうという過熱ぶりである。

他の店を見てもセブンイレブンに時折ビクセンのモノをみかけるが、これも在庫払拭するのも時間の問題だろう。

では、何かいい方法で金環日食を観測法がないかと言えば、このような状態になったらピンホールカメラの原理を使った投影がお手軽で一番である。
あり合わせのモノで作れるように概念での紹介をするので手持ちにあるモノをうまく組み合わせて作ると良いだろう。

原理としてはピンホールを通った太陽の光を何かに投影してやるだけ、そのままだと周りが明るすぎて見えにくいので何か周囲に覆いを作ってやる。下手な絵で申し訳ないがこのような感じにしてやると良い。
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具体的には長い箱や筒の底面を横から見える様な覗き口を作り、反対側の底には小さな穴を開けるだけである。
条件としては、①穴が小さいと暗くなるが大きいと像がボヤける ②穴と底の距離が短かいと像は小さくなり長いと大きくなるが暗くなる。 といった事なのでその辺はカット&トライで。

箱や筒の材質は何でも良い(ただし大きくするなら強度が必要ではあるが)ので、子供の工作用紙で箱を作るとか、円筒形のお菓子の箱を利用するとか、ラップの芯とかいろいろと応用して安全な方法で日食を眺めてもらいたい。
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# by inu_uni | 2012-05-19 23:12 | 宇宙・天文
5/21の金環日食まであと1週間

普段はなかなか観測する機会が少ない太陽だけに、機材も特別なものが必要となってくるので年が明けてからすぐ着手して万全の体制となるよう進めてきた。

最初に作ったのは双眼鏡用フィルター
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天体観測用に使ってる7倍×50mmの双眼鏡(ビクセン アルティマ双眼鏡)をビノホルダーでカメラ三脚に装着、そこスチレンボードを加工して作った防眩盾にフィルターを貼ったもの。一般の人にも覗いてもらうよう安全性を高めるための工夫を行った。こいつは肉眼での観察/一般の人に見てもらう専用

撮影用としては拡大撮影用にビクセン望遠鏡のVMC-110Lにフィルターを装着
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口径が110mmあり明るすぎてしまう恐れがあるので、フィルターが装着されてるのは丸くくり抜かれてる直径40mmの部分のみ。外装は強度確保と熱対策のためアルミシートを貼っている。もちろんファインダーにもフィルター装着済み。
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撮影はカメラアダプターを介して以前記事で紹介したTZ-20を装着してコリメート撮影(肉眼で覗く代わりにカメラを置いて撮影する方法)、写真は借りた28mmアイピースを使ってるが注文した30mmアイピースが届いたのでそちらを使う予定。鏡筒×アイピースでの倍率は34.5倍になるがコリメート撮影のため実質は50倍程度になるものと思われる。 またフリップミラー付きなので切り替えれば肉眼での観測も可に

もちろん装着フィルターには望遠/双眼鏡用の眼視フィルターで一般的に売られてる日食メガネのものとは別物、更に高い減光率なものを使っている。
ですので、日食メガネと双眼鏡・望遠鏡やオペラグラスなど、たとえ玩具クラスなものでも併用しての利用は危険なことも記しておきます。


これ以外にはおそらく遠景撮影用に手動インターバルタイマーで撮影も行うつもり。
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# by inu_uni | 2012-05-12 07:56 | 宇宙・天文
 GWも終わりマスコミは次のネタを・・・ということなのでしょうか世間一般でも5/21の金環日食についていよいよ騒がしくなってきたようです。

 Twitterでポツポツとつぶやいているのですが、自分自身も金環日食絡みで天体観測会とか講習会などに呼ばれることも多くなってます。んですが、まだまだ日食を見るために必要なモノについて知識が少ないのではと言うことも感じてます。

 そこで、覚え書きも兼ねてざっくりと説明

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大前提:太陽は直接見てはいけません。
 普段何気なく見てるように感じますが、そういった場合は体が無意識に目を閉じたり直接焦点を合わせないようにしているので大きな事故にはなりませんが、まじまじと直視すると大変危険です。知り合いには2009年の皆既日食で安定しない飛行機上でカメラのファインダー越しに見ただけでも日食網膜症に罹った人もいるぐらいですから無防備で見るのはやめてください。
また、双眼鏡や望遠鏡で見るのは子供の頃虫眼鏡で紙を焼く実験を自分の目でやるようなものです。

そこで使うのは日食メガネ/グラス
 昔はススをつけたガラスとか濃い下敷きとか感光したフィルム・・・etsとか言われてましたが、最近のしっかりした測定機器で調べる限りではこれらのものでは光を多少はカットできてもまだまだ危険な状態にあるものばかりです。
しかも金環日食を見越して色々なメーカーから観測器具が出ているのでそれを使うべきです。特にお子様には。
 ただあちらこちらで色々と出すぎているので「何を選んだらいいの?」という方もおりますので、あくまでも個人的な判断ですが、指標とすべき点と注意点を。

規格はあくまでも目安、安全な「日食メガネ」の規格はありません
 いきなり前言を覆すようですが、日食メガネの安全基準とか規格自体はどこにも存在していません。『○○規格準拠』とか書いてあってもその規格は溶接の火花から目を保護するとか強い光に対する保護の規格です。もちろん無いより有ったほうが安全性は高まりますが、そういった表記だけで安心出来るわけではないですし、作ったメーカーが勘違いして『この規格にあってれば」という物もあるかもしれません。

商品選びのポイント
じゃあどうすればいいの?ということでチェックポイントを

1:書籍・雑誌付属品なら天文科学系に強い出版社か国立天文台監修の表記があるもの。
 普段から天文雑誌や書籍を出しているところは、各地の日食観測などでの経験やデータがありますし適切な商品選びを日頃から行ってます。国内の出版社だと『天文ガイド』の誠文堂新光社・『星ナビ』のアストロアーツ・子供向け天体関連書籍というか以前の記事で紹介した組み立て式望遠鏡の星の手帖社、科学雑誌だと『ニュートン』のニュートンプレス社、また国立天文台所属の天文学者が監修しているものならきちんとチェックされてるものと考えられます(この辺りの話は以前講演会で国立天文台副台長の渡部順一先生から聞きました)

2:天文・光学機器専門メーカー製品
 餅は餅屋ではないですが、日頃からこの分野の商品を扱ってるメーカーのものは安心できます。望遠鏡・天文機器メーカーで発売しているところは次のメーカーです。ビクセン国際光器アイソテックセレストロン(リンクは代理店)
 またカメラ関連メーカーではケンコー・トキナー

こういった点を勘案して選ぶと良いかと思われます。出版物の中には上記メーカー製と謳っているものもあります。

 あとあくまでも個人的観点ですが、日食メガネとはいえ光学製品ですからワゴンにゴシャーとぶちまけて売ってるものとか品質に不安定さがある100円ショップなどはおすすめしたくないところです。

使用上の注意意としては
・説明書などの注意点は守る。
・使用前には穴や傷がないか確認してから(室内で蛍光灯などにかざして光が漏れるならアウト)
・光の感受性は個人差や年齢差がありますから、メガネ越しでも眩しく感じたら使用をやめる。
・連続して長時間は見ない。
といた点をお守りして、安全で素晴らしい日食観察をしてください。

あとこちらの動画も参考に


※追記
2012年日本日食委員会や一部報道でも発表されましたが、一部危険な日食メガネが流通してるとの報道がありました。委員会からは明らかに危険な製品の見分け方を発表しています。(以下転載)

日食観察グラス※「明らかに危険な製品の見分け方」

主なチェックポイント

室内の蛍光灯を見て、一見して明るく、形がはっきりと見える製品
可視光線を十分に減光している製品の多くは、かすかに蛍光灯を確認できる程度の見え方です。

可視光線や赤外線の透過率が高い製品
安全性の検討材料となる数値として、 可視光線で0.003%以下、赤外線で3%以下という目安があります。(あくまで目安)

LEDライトなどの強い光にかざした時に、ひび割れや穴が確認できるもの
※製品名はさまざまです。

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# by inu_uni | 2012-05-09 21:09 | 宇宙・天文
銀塩カメラが主流だった頃の天体写真は、カメラを固定して撮る星野撮影にしても赤道儀に載せて追尾させるにしても長時間露光で撮影させるのが定番だった。
しかしデジカメが高感度・高解像度になり一眼レフデジカメが出てくると、星野に関しては長時間露光しなくてもしっかり星が写るし後処理はパソコンでやればお手の物なので、短時間で撮影したモノを複数枚重ねるいわゆるコンポジット撮影が主流になってきた。

しかし、デジ一ならリモコンがオプションであって固定したまま連写出来るが、コンデジだと星空モードやマニュアルで設定して単発ならできるけと押しっぱなしは…だったのだが、カメラ周りの小物を扱ってるエツミで面白いモノが出ているのを発見
バンドで巻いてシャッター部分にボタンをあてがい、レリーズで固定してやれば押しっぱなし状態になって連写可能という代物。通常のコンデジならコレでバッチリ連写ができる。この間買ったルミックスのTZ-20ではベルトが長く束ねて調整した以外は問題なかった。

ただどうせ撮るなら暗いところに強い、レンズが大きくて細かな調整が出来るメイン機のPowerShotSX20ISでも…とバンドを巻きつけてレリーズを押したらとんでもない事が…
一眼カメラと同じデザイン(デカイけどグリップ感がいいので問題ないが)でシャッターが突き出してるのだが、その周りに付いているズームレバーが飛び出してるので、レリーズを押すとベルトが引っ張られてズームしてしまうのだ。

市販品ではこういったタイプの為に専用ブラケットが売られているが(これとかこんなのとか)結構なお値段だし、構造的にはそう凝った構造ではない為自作してみた。

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ホームセンターで売ってる汎用アングルで大まかなベースを作ったがレリーズ固定がそれだけだと安定してつかないので、タミヤのユニバーサルロッドを加工して取り付け。やはりエツミから出ている三脚ネジの1/4ウイットネジのオスとメスがついたモノで固定、カメラ底面と当たる部分にはキズとガタツキ防止のためフェルトシートを貼った。
ちなみに、フラッシュのホットシューについてるのはカメラ屋で見つけたプリズム入りの成立単眼鏡、やはり1/4ウィットのネジが切ってあったのでネジアダプタを介して接続。暗いとモニターもライブビューも当てにならないので、これで中心位置を決めるファインダーだ。

実際撮影してみたのがこの写真
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ISSの通過もバッチリ

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本当は飛行機の跡は邪魔なのだが、軌跡が面白かったので残してみた

今回は幾つか紹介したけど、エツミのカメラ向け小物パーツが大活躍。他にも面白いものやちょっと使い勝手が不便な所を改善出来るかもしれないので、見て見るのをオススメしたい。
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# by inu_uni | 2012-04-13 20:17 | 宇宙・天文