電飾模型の原風景
2005年 06月 03日
なぜ急にそんなことを書き出したかというと先ほどデザインナイフの刃がなくなったのでちょいと車で買いに行ったのですが、そのときに久々の光景を見てしまいました。
まだ水を張ったばかりの水田の中の線路を向こうから前照灯を輝かせてこちらに向かってくる車両。そして目の前を車内照明をこうこうと光らせて走り抜ける、すると暗闇の水面にその明かりが照らされてあたりに光の帯が広がりきらめく光景がそこに現れる。
しかしその270km/hで走り抜ける列車は16両とはいえ一瞬にして再び辺りを闇に戻していく、赤い光の尾を引いて・・・
カメラも持っていないし持っていたとしても写真には残せない瞬間の光景ですが、こういった光が見せる光景って好きなんですなー
ゆえに鉄模をはじめたときから室内灯を仕込むのがデフォルトになってしまったのかも。