モジュールのリニューアル工事

レイアウトやジオラマはもともとそれほど耐久性が高くない(むしろ精細にするほど繊細になることは想像できるかと思いますが)ものなのですが、自分が所属しているクラブでは年間多い時には10回を超える運転会を行なっていることもあり、完成して数年も経てば直接的な破損することもあれば、部品の劣化や退色で何らかの手を入れないといけない状態になることは避けられません。
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実際この写真のモジュールも10年近く経つものですが、植えてある木はまっすぐ立ってなかったりポロポロと抜け落ちたりとか建っている高圧線鉄塔も部品がなくなっている。トンネルの継ぎ目が削れて見えているなど、流石に人前に出すには…という状況。

ある程度の破損ならその部分だけ補修…ですが、構造的にも破損が進んでる場合は全面的に手を入れた方がかえって早い状態です。
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ただ解体するにしても、元の工法次第で手間がかなり変わります。この山の右手斜面は表面にプラスターを使った工法だったので、解体するにも写真のようにミニバールを持ち出して叩き割るといった、文字通りな土木作業w
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反対側の稜線は木粉粘土を使っていたため、部分的な補修で済んでます。

それでもこのモジュールはまだ良い方で、別の作品では昔ながらの丸めた新聞紙やダンボールの芯にプラスターで盛った地形のモノは、上物は全く使用できず全面作り直ししたなんてものもありました。
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完全固定で使用するレイアウトならともかく、移動する(故に破損・劣化の確率が高い)モジュールレイアウトは工作手法も色々と素材を選ばないという後々ひどい目にあうという結論。

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by inu_uni | 2017-03-09 06:00 | 鉄道模型 | Trackback | Comments(0)

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