山梨市プラモデル展示会

毎年この時期に山梨市プラモデル展示会が山梨市まちの駅で開催されるので行ってきました。

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最近こういったプラモデルの展示会が以前に比べてあちこちで開催されるようになってきましたが、今回のような公営や公共の機関で模型の認知やその工作の奥深さが上がってきているのではないかと思います。
一昔前だと「プラモデルなんて誰が組み立てても同じものができる」とか「子供のおもちゃ」などと行った作ったことがない人の認識が主流だったのが、実際作ってきた人がそういったところに占めていった結果なのではないでしょうか。

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先の批判的意見「誰が作っても同じ」っという点は今回の展示会でも明らかに違うということが、今回の展示会でもあきらかに。上の軍艦は旧日本海軍給餌艦の間宮ですが、単純にジオラマにするでなく、艦内で製造して兵隊に人気であったラムネ・羊羹・アイスクリームなどと一緒に並べてどのような缶であったかを思い起こさせる用にしてあったり、
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三菱つながり(ただ三菱鉛筆はいわゆる三菱グループとは資本的関係はないのですが)や「鉛筆に翼を付けたような戦闘機」といわれていたF-104をそのままストレートに合体させる遊び心とか、
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今や懐かしのアニメのキットを現在風にブラッシュアップさせてかっちり作るなど作り手によって千差万別なのは、やはり自らの発想と実際手を動かして作ったものだからでしょね。
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個人的にすごいなと思ったのはこの2点。片やメタリックの上にクリア塗装を何重にも塗り重ねて深みある色合いを出すためホコリやカブりに気を使って丹念に。もう片方は古いキットの不足しているディティールを作り込んだ上で一見地味ながらも実際の楽器がどのように使われ表面がヤレていくのかまで考えて塗装を塗り重ねてた作品。
どちらも作者のセンスと技量が高レベルで融合している作品ではないかと思います。

こういったものを見せられる年分の創作意欲も湧いてきますね。(でも維持するだけでも大変なんだ。これがw)

ちなみに展示会は本日7/9も開催していますので、行ける方は是非。

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Commented by 光山市交通局 at 2017-07-10 00:40 x
昨日、覗かせていただきましたがあの暑い中、元気をもらって来た感じがしました。

今回は静的なモデルの展示を中心に拝見したのですが、素組みにしろ改造、加工にしろ、モデルを通して作り手の表情が透けて見える物が多かったと感じました。

作るという行為それ自体が、何らかの自己の表現ですから「誰が作っても同じ」と言うのは当たらないですね。

何より、観ているだけで自分も何か作りたくなって来た事が今回の一番の御利益でした。
Commented by inu_uni at 2017-07-10 06:46
> 光山市交通局さん
自分も展示会があると聞くと極力足を運んでいますが、その大きな理由の一つが「自分も何か作りたくなる」事です。
なかなか自作はこう行った展示会に出せるレベルではないですが、制作のモチベーションを得るためには色々な刺激は欠かせないものだと感じています。

とはいえ、今積んであるキットを組みきるにはまだまだ足りないのかもしれませんがw
by inu_uni | 2017-07-09 07:00 | イベント | Trackback | Comments(2)

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