東京とびもの学会1
2017年 03月 14日
学会と称してますが、学術的な…というものでなく、ポスターイラストから察せられるかと思いますが、同人誌の即売会の様なものです。
http://tokyo.tobimono.org/
「紙飛行機から人工衛星まで」というキャッチフレーズの通り、空を飛ぶものを扱って入れば実物・架空・創作なんでもありというもの。実際のロケットだろうがゲームに登場する戦闘機だろうが、空想上の生物でも何でもあり。
ただ、コミケとか他のイベントでは扱いにくい実機や模型関係の同人誌が多めな事です。
それと他のイベントと違うのは展示部門やプレゼンテーション部門というものがある事。
展示部門では参加者各自が持ち寄った、自作の模型や実物のお宝の数々が、こちらは市販のクワッドコプターを改造したミレニアム・ファルコン号
模型屋で箱だけ見て「デカすぎてとても買えない、買っても作れないw」と思って誰も中身を見た事ないDRAGON製1/72サターン5型ロケットのキット。参考においた500mlのペットボトルと比べるとどんだけでかいのか…購入者も一部は組み立てたが、流石にまだ完成までには至ってない様です。
更には日本最初のロケットであるペンシルロケット。今最初の実験地である国分寺市のふるさと納税返礼品でレプリカがもらえますが、こちらは当時の実物。中には試作しただけで使われなかったものや、一般的な資料に載っているモノとは構造が違う試作モデルまで。
中には中国航天局謹製の宇宙ステーション天宮6号の模型とか…
まだまだ見所は有ったのですが、またのち程…