きゃらっがいを作る1
2017年 08月 02日
ちょうどこの後、別のシリーズで似たような工作をするので試作を兼ねてひとつ組み立ててみます。
新シリーズといってもボディパーツはプチッガイと共通。今回は基本無塗装工法で組み立てていきます。
ボディが共通なので、改善点も共通という事で脚のモナカパーツの貼り合わせと腕と肩の接合部に継ぎ目ができますので、プラ用接着剤を使った継ぎ目隠しの処理を。
さてここからが、試作要素。
目玉パーツはシールになってるのですが、そのままだといかにも貼ってます的な状態になるのが避けられないので一工夫を。
通常通りにシールを張った状態。バンダイのシールはホイルシールで通常の紙シールに比べると光沢はあるし厚みも少ないのですが、目となると独特の透明感とかまでは流石に再現できません。
そこでその上にクリア層を作ってしまえば…ということで、ガイアノーツのUVジェルクリアを。
これは紫外線硬化の透明レジンなので、瞳の上に薄く塗りクリア層を作ってしまえという作戦です。
瞳パーツシールを貼り、その上からジェルを薄く塗ったら付属のUVペンで紫外線照射
数分でしっかり硬化。
はみ出しとかなくしっかりはまるか、確認しましたが問題なくぴったりはまります。
あとは、ガンダムリアルタッチペンを使ってい髪の毛の陰影やチークなどを入れて顔パーツは完成。
自画自賛ではありますが、パチ組とはワンランク可愛さ(ぶっちゃけ言えばおもちゃっぽさ)は無くなったかと。
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