先日TwitterのTLを眺めていたら、出版記念で漫画家のちばてつや氏とみなもと太郎氏のトークショーが…という話題が流れてきたのでと
togatterのまとめを読んでみたらこれが面白いこと。
みなもと太郎氏は独特の作風もさることながら、「お楽しみはこれもなのじゃ」を始めとしたマンガ研究でも第1人者と言っていいほどの造詣の深さ。
自分も、依然あるラジオ番組でのさいとうたかを特集でそこで気付かされたのが「手塚治虫だけが漫画の歴史じゃない」という事実。
今までの手塚・トキワ荘史観以外にも漫画の歴史があるということに気付かされ、目から鱗が落ちた感じでした。
そんな源氏の書いた本ならば色々と面白いはず!と買ってきたのがこれ。
みなもと史観と言ってもいい「手塚もいたけど前後には他もいた」をじっくりと書かれている内容。
今後続刊もでますので、細かい内容はいいませんがマンガ好きなら「これは絶対読んどけ」
今のマンガやアニメがどのように生まれたか?のエクスキューズが紐解けるのは間違いなしです。
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