11/28はいいニッパーの日らしいので関連して記事を。
新モジュール作成に向けて、ちまちまと下工作をしていたのですがふと思ったのは鉄道模型誌とかであまり最新の工具や素材について紹介されていないこと。
ガンプラなど無塗装組み上げの際にゲート処理で白化を防ぐため、ゴッドハンドのアルティメットニッパーをはじめとした片刃ニッパー。
個人的には車両の後付パーツの切り出しやストラクチャー類のゲート処理に重宝しています。(ちなみに使ってるのはゴッドハンドOEMのコトブキニッパー)
例えばこのKATO のラーメン架線柱なんかは、細密なモールドに加えゲートも狭いところが多いので切り出しや後処理が大変なのですが、片刃ニッパーならギリギリを狙って切り出せば後は軽くカッターで処理するだけで済みまし、それもファンテックから出ている超硬スクレパーで処理してやるとより簡単です。
まあ鉄道模型誌ではキットメイクの記事はあるものの、細かな工作ではなくどこのパーツを使ったとか塗料はこの色を使ったといった点に注力されてますが、最近は工具類も進歩していますので、そろそろその辺りにも目を向けたらどうなのかな?とも感じています。