モジュールレイアウト進捗3
2017年 04月 21日
前回建物の配置までいきましたので、実際建物を据付のための工作を。大体の建物はベース付きですのが、そのベースの厚みが結構問題に。
何せ同じトミーテックのジオコレシリーズでもモノによって厚さがちがいます。さらに今回はTOMIX製品やGMキット、さらにはペーパーキットまで加わりますので統一した高さを出さないと横並びの建物でも地面の高さがガタガタになりますので、薄手のスチレンボードで高さ調整。
空いている地面は木粉粘土で埋めていきます。
線路手前側は幅が狭くてどう活用するかが悩みどころですが、ここはシンプルに畑として活用します。
定番の方法ですが、ダンボールの片面を剥がして波板部分を畝に見立てます。
先に作った線路周りの地面同様に、タミヤの情景ペイントを…ですが畑の部分は耕して肥料などをすき込んでいるので、他と違いを出すために半乾きの状態で目地埋めにジェッソを塗った時の筆洗い水を流用して色味に変化を。
こうするとペイント内のセラミック粒子が浮いてきて地面自体は少し暗めの上に細かな土が浮いているような質感に。
乾燥したら畝にボンドを塗って、フォーリッジを手植えしていきます。こうすることでリアルな畑を再現
あと畑ごとに植えたフォーリッジの種類を変えて作物の違いを再現してみました。