inu's today
2021-10-25T15:28:23+09:00
inu_uni
宇宙・鉄道・電子工作・食い物・・・とりとめなく書き連ねたブログです。
Excite Blog
久々に馴染みの店へ
http://inus.exblog.jp/241235267/
2021-10-11T18:00:00+09:00
2021-10-25T15:28:23+09:00
2021-10-11T12:33:14+09:00
inu_uni
その他
元々はとあるきっかけで知ったお店ですが、オーナーが同い年だったり、スタッフのひとりが星に興味あると言うことで話しているうちにすっかりと馴染みになっていたので、長期の休業で心配でしたが無事に営業再開してくれたのは何よりです。
元々は別の場所で"Malt cat"というウィスキーキャットからもじった店名でしたが、移転した現在の場所が昭和時代にこの地区では有名だった純喫茶の跡で、当時の内装を生かしてリニューアルをした縁でその店名であった「白鳥」と合体して今の店名になったとのこと。入り口でもわかる通り、当時のステンドグラスや噴水(!)などが店内にある時代を感じさせてくれます。
ですが、この日はどうやらゲストが…話を聞くと宣言開けに向けて準備をしていた所、ここの店名が分かっているかの様にいつのまにか階段を降りて店内に迷い込んだそうで、毛並みやある程度躾されている事から、何処かの飼い猫が迷い込んだようで飼い主が見つかるまで保護しているそうです。(ちなみにスタッフの中にちゃんと猫を飼っている方もいるので面倒の面では心配ないです)
とりあえず酒場の猫らしい仮称:ラムと名付けているそうです。老齢とまではいかないですが、それなりに歳はとっているようで騒いだり暴れたりはせず人にも懐いていたり、普段は奥のソファやビリヤード台の下で休んでいることも多いそうです。早く飼い主が見つかるといいのですが…
※追記
お店の方でも探しているそうなので、Twitter記事を貼っておきます。
軽くカクテルやフードを頂いた後は、いつものようにウィスキーを…
久々のウィスキーということで、オーナーのチョイスはマッカラン。個人的にはスタンダードなスコッチのイメージがあるので2ヶ月ぶりとしてはピッタリなチョイスでした。
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電視観望について考える7 ファーストトライ
http://inus.exblog.jp/241206620/
2021-09-24T08:00:00+09:00
2021-09-24T07:22:43+09:00
2021-09-24T07:22:43+09:00
inu_uni
天文関係
ここはそれなりに有名な場所なので、現地に着いたらそこそこな賑わい。皆長雨にウンザリしやっとのことで梅雨が明けたので遠征にきたかたも多いようで、あちこちで赤道儀やら中には大型のドブソニアンまで…
よく見ると同じ天文クラブのメンバーも2人ほど発見。特に梅雨期にはメンテと称して部屋に新しく買ったEM-11を含め3台の赤道儀を広げていた友人のS氏の姿も。ならばとその近くに車を止めてそちらで観測に。
こちらは電子観望で撮影にPC画面が影響しないように車で遮蔽される位置に陣取り、月が傾くまでの間は別の新しい機材のテストも…(こちらはそのうちにレポートをあげます)
月が西に傾いてくると南天には天の川が浮かび上がってくるくらいの快晴。
さあ、そろそろ電子観望のテストだ…とトライしてみるもののまったくうまくいかない!
小型の鏡筒を使っているため、ファインダーが無いのと元々自分の目だと星雲などは見え難いので手動での導入が厳しい故のプレートソルブでの導入でしたが、肝心のそこが何度やってもエラーを返すだけでうまく行きません。
そうこうしているうちにPCが電源切れに、ファーストトライはうまくいかないと結果。これはもう一度システムを見直す必要がありそうです。
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天文台のお月見観望会に参加
http://inus.exblog.jp/241204099/
2021-09-22T08:00:00+09:00
2021-09-21T23:08:02+09:00
2021-09-21T23:00:59+09:00
inu_uni
天文関係
通常だと天文クラブのお月見観望会が定番でしたが、今年はコロナの影響など諸々の事情で今回は開催なしということに。
まあ自宅で機材テストを兼ねて…と思ったのですが、昼ぐらいからこの辺り上空だけそこそこな雲が…
夕方になるとベタ曇りでほぼ期待できない状態になったので、どないしようか…とTwitterを見ていたら近くの公開天文台で観望会をやってるとの情報が流れてきた。空を見ると天文台がある東の空には雲の切れ間が、まあ曇っていたとしてもプラネタリウム上映もあるので全くの空振りにならないだろうと、仕事帰りの足でそのまま天文台へ。
到着すると壁一面にプロジェクターで投影すると言う派手なお出迎えwまあコレだけハッキリとイベントやってるとわかれば、初見さんでも立ち寄りやすいんじゃないかな?
到着した時は雲が出ていたので天文ドームは準備中とのこと、ならばひとまず館内へ売店スペースと天文宇宙関連の展示スペース開放、最上階の喫茶スペースでは飲み物とお月見スイーツ(うさぎの形した芋まんじゅうらしい)の販売をやっており、プラネタリウム上映時間までどうしようかと思ったのですが、夏前に通常開館で展示類は見ていたので冷たいものでも飲んで時間待ち。
そろそろ上映時間だなと、プラネタリウムへ。そういえば前ここのプラネタリウムに入ったのは、夏前に来た時は故障で上映していなかったから、そうなるとなるとはやぶさのプロマネであった(帰還後のサンプル分析の絡みがあるので川口先生から交代した)吉川先生の講演会以来…っともう10年以上前だったことに気づいて愕然w
月に関する番組の放映でしたが、ナレーションが三石琴乃さん、セーラームーンとの繋がりか?と思ったが口調がどう聞いても機嫌のいい時のミサトさんにしか聞こえない(少なくともヴァレの司令ではない)…まあこれは最近自分が新劇場版4作をローリング鑑賞した後遺症だからですが…
観ている間に雲も薄くなって旧館の天文ドームで木星が見れるとの事なので、一旦本館を出たところうろこ雲の合間からようやく月が。
こちらも久々だった旧館の屈性望遠鏡で木星を、流石のニコン製20cm屈折はかなりシャープな見え味。
結構親子連れとか女性グループが多く賑わってました。
しかし本館に50cmの反射もあるのに…と思っていたら、どうも故障だそうで夏前のプラネタリウム装置といい大変そうでした。そのあと展示スペースにいた職員さんに聞いたところ、プラネタリウムもメーカーまで運ぶに業者頼むと運送費だけで…だったので、なんと職員さん自らの手で装置の取り外し・運搬をして修理したとのこと。
ただ、望遠鏡の方は地上5階相当の位置なのでクレーンで吊り上げない限り無理らしく色々と大変そうでした。
ただ、旧館の設備がそのまま残っており、こちらの望遠鏡の制御も現在レベルなE-ZEUSになっているようでしたから公開天文台としての機能は維持しているので、頑張ってもらいたいですね。
天文台を出る頃には20時を過ぎて飲食店は休業していたので、夕飯も月見と洒落込んでみましたw
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中秋の名月
http://inus.exblog.jp/241203313/
2021-09-21T12:00:00+09:00
2021-09-21T09:52:16+09:00
2021-09-21T09:51:28+09:00
inu_uni
天文関係
本日は中秋の名月いわゆる十五夜ですが、今年は8年ぶりに十五夜=満月となります。
これは実際の天体の運行と暦(太陽太陰暦)のズレで起こるもので、一致することが珍しいのかと言えばそうでなく、来年もほぼ一致(正確に言うと完全な満月は時間で見ると一瞬ですから満月なる日の事を指しますが)しますので、そう珍しくはないことになりますが。
ちなみに上の写真は昨夜撮影なので、よく見ると微妙に欠けてますが…w
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デスクトップPCの更新検討
http://inus.exblog.jp/241200070/
2021-09-19T08:00:00+09:00
2021-09-18T09:15:56+09:00
2021-09-18T09:15:56+09:00
inu_uni
工作
現用デスクトップを組んだ時期は悪評高いwin8が若干改良された8.1になった頃で、第四世代i5(Haswellコア)搭載機。確か2014年の年末。それまで使っていた格安ケースごと入れ替えて、使えるものを外し挙動不安定なマザーや電源がついたまま、さらに空きスペースに秋月格安やユニバーサル基板に作ったテストパーツなどへしこんで市のグリーンセンターに持ち込んだ記憶があります。w
流石に7年前の構成ですが、AMDがRAYZENをだすまではインテルが手を抜いていた(?)事もありなかなか陳腐化しなかったという幸運や、スマートフォンやタブレットさらにはスマートスピーカー・TV接続端末など全てをPCでやらなくてもよい環境になった事もあり(実際この記事もスマホから投稿してるし)、最近ではデジカメ画像の保存・処理がメインになり重視されるのはストレージ容量といった状態。
更には昨年の給付金でノートPCまで(あくまでも在宅勤務に備えて…だったけど、現在では電視観望用に活用)導入してますから、そう考えると慌てて新しいのを組み立るのももう少し猶予があるかと思うのですが、ストレージもだいぶ一杯になってきているのでそろそろ考えないといけないよなぁ…
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プラモデルテクニックガイド2購入
http://inus.exblog.jp/241200038/
2021-09-18T12:00:00+09:00
2021-09-18T08:42:11+09:00
2021-09-18T08:42:11+09:00
inu_uni
模型
モデルアート社から出たプラモデルテクニックガイド2、今までのプラモデルのハウトゥ本とはかなり毛色が違う本です。
通常のハウトゥ本だとツールの説明や実際のキットを作ってテクニックを解説する程度で、なかにはそのキットのウィークポイントをサラリと紹介してる割に、直し方を書いてないなんてものもありましたが、全くの初心者ならともかくある程度経験を経た読者としてはこういった困ったところをどうやって直すのか、直し方をを知りたいのであって組み立て方を知りたいわけでない。
この本のすごいところは、実際のキットの組み方についてはほとんど書かれていない所。前作では切断・切削・接着について素材や工具の特性を解説して、組み立てる際その技をどう活かしていけばいいのかで1つ作るだけ。
2に至っては塗装とはから始まって、塗装に必要な条件やなぜ荒れた塗面になってしまうのか?といった解説で構成されており、実際のキットへの塗り方は解説していません。
ところが、実際の模型製作は作例と同じキットを作るわけでないし、どんな工作・塗装をするかはキットと製作者の考え次第。
元キットをそのまま組むだけでなく、改造したりパーツを組み合わせたり、さらには指定以外のカラーリングにしたりするプラモデル作製で、なかなかこういった素材・工作法の基礎知識を解説している本は少なく、お薦めな本ですので、特にある程度手を動かしている方ほど1・2合わせて読んでみると、なかなか参考になる本です。
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電視観望について考える6 事前テスト
http://inus.exblog.jp/241193660/
2021-09-12T08:00:00+09:00
2021-09-12T07:07:43+09:00
2021-09-12T07:07:43+09:00
inu_uni
天文関係
オススメしているASTAPを組み込もうとしたのですが、こちらからダウンロードしたのですが本体はうまく組み込めたもののインデックスファイルの組み込みが上手くいきません。
他のサイトを見てもただ「インデックスをインストールする」と書いてあるのですが、ASTAPを起動してもインデックスファイルを扱うような項目はないのでお手上げ状態。調べてる途中でどうやら他のプレートソルブソフトでも出来る的な事が書いてあったので、比較的判りやすい説明があったAll Sky Plate Solver(ASPS)を使ったところ、なんとかインデックファイルの読み取りもできソフト側は一通り用意できました。
この期間、梅雨末期の豪雨状態で外で機材を広げられないためAZ-GTeとピラーを壊れたGoToマウントについていた三脚座につけて稼働テストを何回か室内でテスト。カメラのパラメータをいじるとどんな効果が出るかや架台の操作、SharpCapからプレートソルブの実行をしてASPSが走るかどうか(もちろんこの状態だと最終的にはエラーを返しますが)といったテストを行いキチンと動くか確認し、ひとまず基本的な構成はOKといったところまで持っていきました。
ところで、このときの梅雨末期の豪雨自宅周辺は大丈夫でしたが隣の市では低地帯では河川の氾濫や幹線道路で落橋など結構被害が出ました。熱海の大規模な土石流も酷かったですが影響範囲ではこちらの方がかなり酷かった割にあまり報道されず、出かけようとしたら大渋滞でその有様に気づくというありさま。
あちらは未だ行方不明の方もいるような大きな災害でしたが、そちらに集中し過ぎて他の情報が流れてこないのはどうなんだろうなぁ…とは思いましたが。
さて、次回はいよいよ梅雨が開けてのてすととなります。
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電視観望について考える5 パソコン側のセッティング
http://inus.exblog.jp/241185288/
2021-09-04T09:00:00+09:00
2021-09-04T08:34:26+09:00
2021-09-04T08:34:26+09:00
inu_uni
天文関係
天文用のCMOSカメラは単体では動かず、ドライバーを組み込んで対応したソフトで動かしますが、カメラのメーカーによっては専用ソフトも用意されてるケースもあるのですがSVBONYだと特に用意はされていないので、天体撮影用ソフトでは良く使われていて電視観望向きの機能があるSharpCapを使います。付属のCDについていますが、最新版はメーカーのサポートサイトからダウンロード出来るのでそちらを使った方が良いでしょう。
…というか、ここまでは2で書いた様にカメラチェックのため必要最低限な部分としてインストールしてあり、そこで不良判明して返品したSV305PROとSV305PRO ARはハード的には同じのはずなので…とそのまま接続したらしっかり認識してくれました。
また、今回のシステムではPCから望遠鏡のコントロールもするため、ASCOMというソフトも使いますので、一緒にASCOMプラットフォームとドライバーも落としておきます。
次にAZ-GTi(e)をPCから制御するためのWindows版のSynScan PROと必要なASCOMドライバーをダウンロードするのですが、こちらは日本語サイトではなくアメリカ本国向けのサイトにありますので、こちらからのダウンロードが必要です。(直リンクでも良いので日本語サイトにもリンクはってもらった方が慣れない人には優しいかも…)
用意ができたら、これらをインストールするのですがここで簡単に概略を紹介。
この辺り細かく解説している情報が見つからなかったので自分なりの解釈を含みますが、ASCOMはそれぞれ独立した操作ソフトとのやり取りを仲介する役割のソフトになり、今回の場合だとSharp Capにある望遠鏡の操作パネルからの入力をSynScanへ伝えてマウントを動かすといったことができる様になります。
これはこの後に追加する機能には必須であり、また通常の眼視などで使う場合にもプラネタリウムソフトから導入するといった使い方もできます。
そして、ここに今回のシステムのキモとなるシステムの組み込みとなります。
最初の図と比べるとPCに[ASTAP]というソフトが追加されたことに気づくかと思いますが、このソフトがプレートソルブを行なって、天体への導入を正確に行なってくれるソフトになります。
どんな精密なマウントでも設置時や機械固有の誤差などでそのままではきっちりと天体を導入できないので最終的には人の手で誤差を修正してやる必要があったのですが、明るい惑星や恒星ならともかく淡い星団や星雲などはよほど慣れた人の目でないと見えないですし、それでも望遠鏡自体も大口径な明るい物で無いと難しい天体も多くあります。
プレートソルブについては以前はやぶさ2が撮影した写真を解析して何が映っているかという記事を書きましたが、天体の並びから座標を特定する物です。それをPC上で行なって誤差を修正、正確な位置自動的に導入するシステムになります。
具体的にはSharp CapからのコマンドでASCOM経由でカメラデータをASTAPが取得・解析、指定された天体の座標と画像の座標との差を計算して、またASCOMを経由してマウントを動かすという動作になります。
従来だったら肉眼で確認しつつ星図などで星を追いながら目的の天体に導くといった熟練技能的な技が必要でした。
自分が所属しているクラブでもこういたことを手動で行えるのは殆どいない、まあ大体は自動導入で最終調整は肉眼で…って方がほとんどですし、昔は出来たけど歳を取ると目が…って方もおりますので、これらをPCでやれるのはかなり画期的であると思います。
しかし、中々ここまでこぎ着けるにはまだまだ一苦労あるわけで…
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電視観望について考える4 鏡筒セッティング
http://inus.exblog.jp/241182012/
2021-09-03T08:00:00+09:00
2021-09-02T07:09:38+09:00
2021-09-01T07:04:23+09:00
inu_uni
天文関係
手持ちの鏡筒の中で焦点距離が短いものといえば200mmのBORG36ED、400mmのMILTOL、更には今回買ったSkyWatcher P114Nも500mmですが、自分がまだ反射の扱いになれていないためコチラはしばらくは除外。
口径の大きさではMILTOLの捨てがたいですが、焦点距離の短さとF値で比較するとBORG:5.6 MOLTOL:6.7になるので明るくて短いBORGのほうが有利ですからコチラを使っていきましょう。
36EDは普段写真撮影に使うことが多い事と持ち運びしやすいように3つのパーツ「対物レンズ部と+ドローチューブ」[ヘリコイドとフラットナーを組み込んだカメラ接続パーツ][延長筒とアイピースホルダ組み込みの眼視部」の3パーツ構成でケースに入れてあり、付け替えるだけでどちらにでもしてあるのですが、CMOSカメラでの仕様だと結構ピント合わせがシビアと聞いていたので眼視仕様にヘリコイドを組み込もうとしたのですが、購入時に試行錯誤した記憶はすっかり飛んでいたため再び延長筒を付けたり外したりするというBORG地獄を味わうことにw
更にはアイピースでピンが出ることを確認したのでCMOSカメラに付け替えて…と思ったら、BORGの精度が高いアイピースホルダーにははまらないという不具合まで出たのですが、ここは同じ規格のビクセン製に取り替えてクリアし組み上がったのがコチラ。
白黒で統一された結構いいルックスだなというのが正直な感想で、他社のカメラに比べて無骨なスタイルだなと感じていたSV305PROもこう組み合わすと高級感すら出てくる感じにw
さて、このあとはPC側のセッティングのお話を。
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ワクチン接種完了
http://inus.exblog.jp/241183570/
2021-09-02T17:04:00+09:00
2021-09-02T17:13:10+09:00
2021-09-02T17:11:06+09:00
inu_uni
その他
結構身近なところまで濃厚接触の疑いとかが出てきてる状況になってきましたので、少しでも抗体をつけておかんと…という感じですね。
(副反応とかは医療従事者である姉が既に打っているのでなんら心配は無いのですが)
はてさてこの騒動はいつになったら出口が見えてくるのかまだまだ不安ですが、まあかなりの割合で抗体持って耐性が出来れば少なくとも今よりかは悪くはならないだろうですからねぇ。
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電視観望について考える3 CMOSカメラの再選定と購入
http://inus.exblog.jp/241180783/
2021-09-01T08:00:00+09:00
2021-09-01T06:14:16+09:00
2021-08-30T22:16:11+09:00
inu_uni
天文関係
AZ-GTeを買ったことで当初予定していた資金余裕がかなり削られてしまい、カメラ分の余裕が少くなってしまった事。ダメ元で買ってダメだったら次を試すといった手を取れないことにwなので再選定は難しくなります。
しかしながらSV305PROを注文したあとに気づいたのですが、いつの間にかIRカットフィルターが取り除かれたSV305PRO ARが出ているという事実に。
SV305が電視観望をやっている方の間で話題になっていた頃の情報で「IRカットフィルターが赤外光周辺ををカットして赤が出にくい」「カットフィルターを自分で取り除いてみた」などの記事がいくつかあり、そういった声を捉えたサイトロンがOEMでIRカットフィルターを除いたSV305SJをリリースしたという事を知り、フィルター付きの305PROで良かったのかなぁ…と悩んでいたのですが返品全額無償返金となった今、後顧の憂いなくAR版を購入できるw
あとは前回不良品だったところと同じメーカー製でいいのか?とい不安はあったものの、新興メーカーの製品である(しかも矢継ぎ早に製品を出している)がどのくらいの物かと興味はあるし、Amazonで発注できるということはたとえ同じ亊は起きたときは返品すれば…と考え結局はポチりました。だがしかしそのときには気づいていませんでしたが商品ページに「2~3日以内に発送します」と書いてあったことを。
詳しい方ならご存知でしょうが、通常Amazonの倉庫に物がある場合は到着日を書いてある(〇~〇日までの間にお届けできますとか)のですがこの場合はメーカーからの直送になります。んでこのSVBONYが何処にあるのかと言いますと細かいところわからないですが、中国の深センあたりらしい…
ただメーカーさんはちゃんと期日内にお出荷のお知らせが届いて発送番号も解りましたがいっこうに荷が動く気配がない…Amazonのページを見ると運送業者が[CHINA POST] になっていたのでもしやと調べたところ「ある程度同方面にまとまった荷が集配局に集まらないと発送されない」とか「このコロナ禍で輸出便が非常に遅れている」などと不安を煽る内容とか、発送番号から細かく追跡できるサイトを使ってもいっこうに似が動かないとか動いたと思っても中国国内の上位な集配局(と思われる)への移送だったりとなかなか国外に出る気配がありませんでした。
…そろそろ10日になるし流石になんか対応とったほうが良いかな?と思った頃の深夜、荷に動きが!そこからは早い早い、翌早朝の成田に着いたと思いきや夜帰宅したら郵便局が配送に来て配送完了。
なんだったんでしょうねぇ、あの中国大陸の10日間は…?
ただこの時点で梅雨入りはしていたのですが、前半は空梅雨っぽい様相ろくに雨も降らず時折夜空も見えていたため早く苦到着すれば簡単なテストぐらいは…と淡い期待をしていた時期が過ぎ、荷の到着のすぐ後にあの梅雨前線豪雨に突入してしまうのでした…
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電視観望について考える2 CMOSカメラの選定
http://inus.exblog.jp/241180694/
2021-08-31T08:00:00+09:00
2021-09-05T06:05:10+09:00
2021-08-30T21:01:22+09:00
inu_uni
天文関係
CMOS以前のCCD時代は非常に高価という印象でしたが、当時と比べると一桁ぐらい違う上にCCDカメラ=冷却機能付きが普通だったのか、冷却付きはかなり減った…というか非冷却モデルの方が多いのも、裏面照射などで高感度になったCMOSだとそこまで冷却しなくてもよい、故に低価格化が進んだんでしょうね。
まずは実験なので最初から良い機種を…ではなくシステム構築後に色々改良していこうと思い、コスト面を重視した選択として、候補として、その1の動画内で紹介されいたサイトロンジャパンさん扱いのSV305SJですが
欠品(終売?)なのか売り切れ状態になっているので、オリジナルモデルであるSVBONYのSV305も考えたのですが、そう価格差がなく上位のPROモデルを候補に。
他にもZWO社のASI 224MCや最近登場したPlayerOne社のMARS-Cと言った2〜3万程度のエントリー機をメインに比較しましたがここは価格重視でうまくいかなかったら他の方で実践のあるものに乗り換えるというコバンザメ戦法wなことと、Amazonでの扱ってるので簡単に手に入るSV305PROをポチり。
さすが早い!翌日には到着したので早速セットアップして動作チェック…あれ?
なんじゃ!この点は‼︎
どうもセンサー面にコンタミによる汚れっぽいものが付着、このサイズのセンサーですから当然画像にも影響が…即返品です。幸いにしてAmazonが即製品不具合として全額返金してもらえたので大きな影響はなかったのですが、果たして同じメーカーのものを買ってよいのかという不安を持ってしまったことに加え、この時架台に組み込んでテストしようとしたら別記事で書いたようにこちらも壊れていることが判明。
予定外の出費は振り出しに戻ったCMOSカメラの選別にも影響します。
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電視観望について考える1
http://inus.exblog.jp/241178817/
2021-08-29T08:00:00+09:00
2021-08-29T02:16:10+09:00
2021-08-29T02:16:10+09:00
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天文関係
実の所、ここ数年はカメラでの天体以外の撮影に傾倒してて最近の天体観測事情に疎くなっていたので、電視観望といった新しい方法があることには気づいてませんでした。
講師のSamさんは自分も行っていた原村の星まつりでも紹介していたようですが、見落としていたようです。
特に凄いと感じたのは、小型な鏡筒にCMOSカメラと自動導入出来る架台を組み合わせることで星雲・星団がバッチリ捉えられること。過去の観望会でも月や木星・土星では喜んでもらえるけど星雲・星団となると市街地はもちろんのこと光害のない高原でもモヤっと白いものが見える程度で、普段見慣れていない方はもちろん自分ですら自動導入してみてもちゃんと捉えられているかすら怪しいレベルなので、コレだけ明らかにしかも色までついて見られるのは革新といえるでしょう。
幸にして、このコロナ禍でのテレワーク用に買ったノートPCはあるし既に自動導入経緯台は持っている、電子観望向きな短焦点鏡筒はBORGの36EDという焦点距離200mmが、集光たりなければ焦点距離は長くなるけどそれより口径が大きいmiltolの400mmまである!
あとは CMOSカメラを追加すれば…
という状況なので早速、CMOSカメラを手配しようという運びになりました。
次回CMOSカメラ導入編へ…
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天候に泣かされる夏
http://inus.exblog.jp/241177963/
2021-08-28T12:00:00+09:00
2021-08-28T11:32:46+09:00
2021-08-28T09:21:52+09:00
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天文関係
梅雨入りは早かったかわりか梅雨明けも比較的早めなうえ、明け日の晩は素晴らしいシーイング、ただしその日はそこまで条件が良くなるとは思わず撮影より機材テストメインな装備だったためほとんど撮影せず。
ただしiPhone手持ちの長秒時撮影で天の川が写せるという驚愕の事実は今後なにかに使えそうな予感が。
その後ちょいといい天気が続いたと思いきや、盆入り前には大気が不安定な様相となり、月が早い時間に沈むことで期待していたペルセウス座流星群は極大日はおろか前後に渡って秋雨前線(!)が停滞するとんでもない自体に。
その後も場所によっては夜間晴れたこともあったようですが、このあたりは雲間に月や木星・土星が見える程度でお手軽撮影以外はほとんどできていないといった状態。
新機材を使った実用試験も、きっちりテストできてない(故に記事も書けない)んだよなぁ・・・
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はやぶさ2が撮った写真をプレートソルブしてみた
http://inus.exblog.jp/241169222/
2021-08-20T18:20:00+09:00
2021-08-20T21:49:48+09:00
2021-08-20T21:47:13+09:00
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宇宙科学
その一つとして先日発表されたのが惑星間塵の観測。
「はやぶさ2」の光学カメラで 惑星間塵の謎に迫る
航行用カメラを使って黄道光を観測して、場所による明るさの変化から塵の量を探るという試みですが、今回観測例として画像が公開されました。
また一緒にどの星が写っているかの解説も。(上2点の画像はJAXA/宇宙科学研究所webより転載)
ですがせっかく条件の良い宇宙空間で色々写っているのに恒星しか紹介していないようなので、ある方法で他に何が写っているか調べてみました。
最近は天体の位置データを画像とマッチングしてどの領域が写っているのか。どんな天体が写っているのか解析する手法が使われてきており、それらのことを「プレートソルブ」呼んでいます。PCの高性能化もあり天体用カメラと組み合わせてリアルタイム解析もできますが、今回はweb上で行う方法で。
Astrometry.net
こちらのサイトに画像をアップロードすることで、その領域がどの方向か何が写っているのかを解析してくれますので先程の画像を解析すると…
結構色々と銀河が写っているようです。解析結果があっているのか念の為星図で確認してみます。
はやぶさ2と地上で見える角度とは違うのでわかりにくいですが、画像領域の上側の領域になりデネブ・カイトス・シュマリとNGC50の位置関係で同じ領域であることが解ります。ある程度広い範囲で見るとこんな感じに、ちょうどクジラの尻尾に当たる位置ですね。
今後別の領域の画像が公開されるかもしれませんので、その際はこんな感じで色々調べてみると面白いかも。
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