カテゴリ:宇宙・天文( 32 )

新聞報道などでご存知の方も多いと思われますが、2014年位打ち上げが予定されている「はやぶさ2」の予算が危機にひんしている。

 私のつたない説明より松浦晋也さんのブログ「L/D」の記事のほうが判りやすいかと思うので参考にして欲しい。

 「はやぶさ2、予算の危機について」

 私自身もはやぶさ2に関しては応援もしてるし、計画を進めている研究者などの話を聞いてこれは将来の日本のためにやるべきことであると確信している。特にこの記事の最後の方に書いたチームリーダーの吉川先生の言葉に感銘を受けた。

 この状態でわずかながらでも力になれるかと思い、野田首相の選挙事務所宛てにメールを送った。自分の意志の表明ということでこのブログにも転載しておく。

(斜体部分がメールの内容)

9/25発行のかわら版拝見致しました。

 日本の工業力を支える中小企業が国際競争に負けない技術力を担っているというところには、海外では出来ない製品づくりをしている製造業で働く自分としても「まさにそのとおり」と思う内容でした。

 ところがいま進められている日本の先端技術の中でも国内問わずとして賞賛を浴びてる計画が、予算編成の中で風前の灯となっていることはご存知でしょうか?2010年に小惑星イトカワからサンプルを採取して地球に戻ってきた探査機はやぶさの後継計画である「はやぶさ2」です。
 はやぶさ2は当初2010年打ち上げを目指して計画が進められてきましたが、厳しい財政の中繰り延べられておりましたが、はやぶさの帰還の翌年である今年度予算で「日本再生重点化措置」枠で予算が認められようやく計画がスタートしました。しかし来年度予算の中でその予算がつかない可能性が高いとの報道がありました。
 ここで問題になってくるのが、来年度の予算がつかないと計画自体が成立しないという状況にあるということです。御存知の通り我々が住む地球もはやぶさ2が目指す小惑星も同じ太陽の周り楕円を描いてを回る惑星の一つです、2つの異なる楕円がタイミングよく近づくのは限られた機会しか無いのですが、それの限界の期日が2014年で探査機製造などの期日を考えるとこれ以上の延期ができない状況です。

 はやぶさ帰還後の報道であったように、それを支えた技術はかわら版ので取り上げてた街の中小企業です。
 そういった技術は円高で生産が海外に移転すると支えきれなくなると同様に、使用されることがないとやがて空洞化し流失してしまいます。
 また、技術力を先端分野で喧伝しその力を世界に示すことは日本企業の全体的な底上げにも繋がっていくことだと思います。

 先の震災で生活に苦しみ大変な思いをしている人も多いですし、そういった方の生活再建のための予算を付けなければならない自体だということは、自分も大地震が控えている静岡の地に住んで居ることから他人ごとではないことではあります。
 しかしながら、今の手当と同じかそれ以上に将来の技術と産業を支えてていくことは今苦しんでる人が再び生活を取り戻しより反映していくためには欠かせない種となることだと思います。


 東北の地が復興したあかつきに、それらの人の糧となる技術と産業がないならば今の厳しさに耐えることはできないのではと思います。

 東北だけではなく日本人の希望となりうる種をみすみす葬り去らぬよう、ご配慮をお願いしたく申し上げます。

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by inu_uni | 2011-12-05 22:40 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
地元のカメラ屋・・・と言うか、天文クラブの拠点にもなってるお店での皆既月食観望会のお手伝いをします。
観測機材や教材なども用意してありますので、お近くの方はぜひお越しください。

会費:300円
定員:30名(要予約)
曇天結構、雨天中止です。

 部分蝕開始 21:45
 皆既食開始 23:05
 皆既食終了 23:58
 部分蝕終了 01:18

※当日お越しの際は防寒対策をお願いします。月食観察には双眼鏡がお勧めですので御手持ちの物があればお持ちください、また機材の持ち込みもOKです。

お問い合せ・申込先 アラジン TEL:0544-23-6868
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by inu_uni | 2011-11-26 08:09 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
本日公開なフォックス版のはやぶさ見てきました。



自分自身が事象を詳しく知ってる事柄をテーマにして作られた映画だけに、色々と心配がありましたがこの出来なら万人にオススメ出来る作品に仕上がってました。
細かい内容はネタバレですので書きませんが、スタッフは微に細に世界観の構築に神経を使っているなという点が、あちらこちらに見受けられる内容に仕上がっており、そこに埋め込まれたフィクションと実際あったノンフィクションな部分が巧みに組み合わされてあるため、史実を元にした作品としては得てして違和感が生じかねないですが、むしろ自然な話になっています。

オススメですので、ぜひ映画館に。特に小学生のお子様をお持ちな方は。

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あと今日は1日なのでもう一本。
家から10分ちょっとのショッピングセンターにシネコンが出来たが今まではホールが狭いとかでいかなかったのですが、店頭に貼られていたポスターで3D方式がRealDという事を知り、俄然行く気になりました。
最近上映数が増えている3D映画ですが、一般的に採用されているのがXpanDと言われる方式。メガネ自体に液晶シャッターを組み込んで左右の目へ交互に違う絵を見せる方式で、メガネと指令を出す発信機さえ用意すれば他に施設を変えなくても3Dが上映出来るので全国的に普及してますが、とにかくメガネが重い!以前アバターを見た時などは長時間上映だったため後半はメガネの重量に耐え切れず首から側頭部に痛みが走って集中できない有様。

たいしてRealDは偏光フィルターを使う方法なのでメガネ自体は非常に軽量、メガネ使用者向けのクリップオンタイプもあるので大変助かります。欠点としてはフィルターを通すので通常より暗くなるためスクリーンを変えたりする設備側の対応コストと、メガネが買取なので利用者も初回はその分投資が必要になるのですがあの重たいメガネを掛けさせられることを考えれば断然こっちのほうが良いです。

んで、見てきた作品が

『ファイナル・デスティネーション』シリーズ5作目で、映画ファンの間では回が進むたびに殺り方が強引すぎるwという評価もありますが、エグイぐらいの3D効果は存分に楽しめました。
内容は別にしてもRealD方式の効果確認にはうってつけでしたw
え?こっちはって?、特殊な趣味でなければお薦めはしません、はいwww
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by inu_uni | 2011-10-01 20:32 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)

おつかいできた。

「はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について」
http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101116_hayabusa_j.html
よし、やってくれました。
着陸後から関係者からは「弾丸が出なくても何らかのサンプルが入っていないほうがおかしい」といった発言は聞いていましたので入っているとは思ったのですが、本当にそれが確認されるまでは安心できなかったですよねぇ。

何はともあれおめでとう、昨日は動きを追いかけるだけで更新ができなかったですw
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by inu_uni | 2010-11-17 07:17 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
「はやぶさ」プラムに新展開

徳間書房から出ているムック本「大人のプラモランド」から蓄光材を使った(ペレットに混在か?)モノが出るそうです。

 ・アオシマBLOG

大人のプラモランドはいわゆる付録付き書籍の形式で、今まで過去のキットを復刻していましたがある意味今回はオリジナル新企画での商品ですね。
ちなみに過去の商品はサンダーバード2号ジェットモグラ、企画進行中なのがマルサン版ビートルでした。

・・・どうしようかな~、現時点ではやぶさプラモは通常版*3にAmazon限定のメッキバージョンも買ってるんだよなぁ・・・
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by inu_uni | 2010-10-02 07:53 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
今夜は台風一過のせいで涼しかったので、過去読んだ本をもう一度読み返してみた。

恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―

松浦 晋也朝日ソノラマ

スコア:



はやぶさの成功はいきなり出来た訳ではない。苦渋の決断と失意、そしてその中で容易には得られない経験をしてるからこそ手に入れた栄光があるからだ。

ぜひぜひ一読して欲しい本である。

…って絶版ですかい。
版元廃業で親会社から出た奴もとは!
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by inu_uni | 2010-09-09 23:02 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
それでは前回からの続き。

 現地に回収班が到着したら虹が出ていた、ウーメラは砂漠なので基本的に雨は降らないが全く降らないわけではない。天気が悪いと・・・と心配したがその後の天候は問題なかった。なぜ天候が問題なのかというとカプセルが開くとパラシュートが出て、電波が出る、その電波が来る方向を地上4ヶ所のアンテナで調べて落ちた場所を測る。無事に電波が出てくれたおかげですぐ現地へヘリコプターで行けたのだが、電波が出なかった場合は写真を撮って流星観測でその功績を追って位置を特定するのだけど曇っているとそれができなくなる。実際は流星観測の必要はなかったが当日は良い天気で無事回収はできた。

 回収時に物々しい格好をしているのは、電池とか火薬があるため万が一に備えてのこと、また回収前に一同が揃ってカプセルを見ているのは回収前にカプセルに亀裂がないかどうか確認している。亀裂があった場合、内部のイトカワからの物質がばらまかれている可能性があり、オーストラリア政府との取り決めでそういった場合は汚染を防ぐため周囲の土壌をすべて消毒しないといけない約束だった。(そのための消毒薬も用意されていた)
 でもまあ、実際のところ消毒してもしょうがない、イトカワ自体にはそのような生物はまあいないですし。

 ヒートシールドもカプセルの側ですぐ見つかった。カプセルは専用機で直接オーストラリア>羽田>相模原へ。カプセルはホコリがつかないように防塵服着用で開封、カプセル内のコンテナに実際のサンプルが入ってる。物々しい機械の最高級クリーンルーム、その中でコンテナの開封作業が行われる。現在中についている誇り上のサンプルを回収している、誇りには打ち上げ前に入ったものとイトカワのものが混ざってる可能性があるの、今の技術だと小さな粒でも調べられるの。

 残った時間ではやぶさの他の話題について話したい、打ち上げられたときはさほど注目をされなかったが、2005年に小惑星についたときには少しは注目された。色んなトラブルがあったのも事実、どうしてかというと世界初のことに次から次へと挑戦していったことも原因。リアクションホイールのトラブル・燃料漏れで化学エンジンが使えなくなる・7週間にわたり通信が途絶える・イオンエンジンを工夫して使う・頼みの綱であったイオンエンジンも故障
 ただ今回の経験があるから、次回は確実に仕上げていくのがはやぶさ2。2006年から提案していたがなかなか予算が通ってない。イトカワと違う種類の小惑星を目指す。表面から物質を取るのに加え衝突装置を積んでいき、表面で切り離し影側に移動。衝突装置が爆発し中から大きな玉が飛び出し小惑星に当たることにより人工的なクレータを作りそこに着陸。はやぶさの目的は惑星のもととなった部室を調べるのが目的、2が行く小惑星は有機物や水がある可能性がある。小惑星には水や有機物のあるものや禁則やレアメタルを含むものもある、将来的には利用出来るかもしれない。

 はやぶさがイトカワを調べたおかげで他の国も他の国も小さな天帯の面白さに気づいて計画を立てている。

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 ここで質疑応答タイム。

Q:はやぶさに対して指令を出しているのはどこからどうやってやっているのですか?どのくらいの距離でどれぐらい時間がかかるのか?

A:電波は長野県の臼田にある64mのパラボラアンテナから、コントロールルームは相模原にある。イトカワにいたときは片道約16分、往復で32分もかかる。着陸とかでは間に合わないので早房のコンピューターが自分自身で計算してる。重要な操作の時はアメリカのアンテナも借りている。

Q:トラブルがあったとき(通信途絶の)どういったコマンドを送っていたのか?

A:通信が途絶えたのは燃料漏れで姿勢が変わってしまい太陽電池に光が当たらなくなったからで、回路自体は壊れていなかった。待っていれば1年以内ならば6~70%位の確率で光があたって通信が復活するはずという計算だったので、はやぶさにアンテナを向けて電波を出せというコマンドを打っていた。なぜ1年以内なのかは、予測でだいたいの位置が掴めるがそれ以上経つと誤差が大きくなり一の予想範囲が大きくなりアンテナで捉えられなくなる。

Q:サンプルはどうやって振り分けているのか?

A:電子顕微鏡で様子をみる。打ち上げ場所などのサンプルは分析してあるし落ちてきた隕石なども分析している。組成・構造・成分などを見比べて判断している。

Q:予定でははやぶさ本体は落とさないということだったそうだが、カプセルを切り離したあとはどうする予定だったのか?また、なぜイトカワが目的地だったのか?

A:壊れていなかれば切り離し後化学エンジンで衝突軌道を回避、地球スイングバイをしてどこか別の小惑星へ良く予定だった。目的地ははやぶさの性能で行ける星ということでネレウス>1989ML> 1998SF36(イトカワ)と変更されていた、元々の計画が小惑星にいってサンプル採取して戻ってくるという計画だったのでどの天体でも良かった。でも2に関してはすでに天体が決まっている。1999JU3はイトカワと似たような軌道を持っているが、このような軌道を持つ小惑星は限られていてC型小惑星はこれぐらいしかない。

Q:はやぶさ2では衝突体ををぶつけてクレータを調査すると言っていたが、イトカワのようなパイラブル構造で想定以上に破片が飛び散ってしまう可能性があり得るがそういった場合の対策などは?

A:衝突体をぶつけること自体が実験で、今の段階だと2Kg程度の弾を2km/sでぶつける予定。炭素質コンドライトだということを想定するとこれで2~3m程度のクレーターが出来るはずなんですが、実際にぶつけてみないと判らない。ガサガサすぎて打ち込んでも全くクレーターにならなかったりその逆もありえる。とりあえずぶつけるがその時にはやぶさ2は裏に退避させ、その後離れた位置で表面の様子を見ながら安全を確認してから接近・着陸する。はやぶさが色々トラブルがあった1つの大きな理由はイトカワに居られる期間が3ヶ月しかなく無理があった。今回は軌道を工夫して1年半かけて、じっくり観測&着陸を行うことによってトラブルを回避したい。

Q:イオンエンジンはどういう仕組みで何を推進力としているのか?

A:誤解がよくあるが燃料漏れを起こしたのは化学エンジン。イオンエンジンは起こしていない。キセノンというガスをイオン化して+ので電気を帯びさせて、マイナスの電気をかけるとそこから飛び出す。キセノンが燃えるのでなく太陽電池で発電した電気で加速する、なので加速させるためのエネルギーがいらないので軽くできるただ力は弱いので長い時間運転していないといけない。
更にこの後ニコイチ運用について説明

質問コーナーが終わってさいごに司会者から「宇宙を目指す若い人達へメッセージを」ということで
はやぶさ自体は非常に長いミッション。打ち上げから予定では4年、実際は7年。開発始まってから14年。そもそものアイデアは1980年代25年前。その頃は大学院の修士課程だった。これだけ長い時間かかる、特に惑星探査は時間がかかる。はやぶさ2もはやぶさの経験があるにもかかわらず打ち上がって戻ってくるのにあと10年、なのでぜひ若い人に積極的にミッションに参加してもらいたい。
よく宇宙のことやるためには大学で宇宙工学を勉強しないといけないと思われることはよくあるが、全然そういう事なくていろいろな分野の人がいる。もちろんロケットや探査機をやってるひともいるがそれだけでなく、宇宙飛行士が食べる食事や寝る為の布団を研究しているひともいるし、生物・医学などや、法律など関係ないと思われるが今回でも日本から打ち上げたカプセルを海外経由で回収した場合の問などもある。分野を限定しないで色々なものに興味を持ってもらえればよいかと。

という感じで最後はしめていました。
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by inu_uni | 2010-08-26 23:38 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
 8/21に、函南の月光天文台で行われた吉川先生の講演会「はやぶさ帰還 その7年間のk席と奇跡」行ってきました。

 申し込んでから当日が仕事ということに気がついたのですが、午後から有給取れたのと今までなら伊豆方面に向かう車の大渋滞で沼津から1時間以上かかっていたのが、東駿河湾環状道路が開通したおかげで30分もかからず行けるようになったので無事時間に間に合いました。
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 講演会はプラネリウムで行われました、メモるにリクライニングする椅子が結構辛い・・・
講演内容ははやぶさの帰還運用中心にした内容でしたが、冒頭で時間があればはやぶさ2にも…と話したあとに「若い人達は一緒にやりませんか?」との話も。ミッションが長期化するので今小学生とかでもまだまだ間に合うとのこと。
 カプセルのリエントリーの画像やビデオの紹介から「はやぶさの衝撃1」と題して帰還したらなんか異様にマスコミの取材が…w、その後本来「はやぶさの衝撃」として講演などに使っていた微小小天体のお話。はやぶさ以前は微小小天体がこれほど細かく複雑な形状だったとは思っていなかった。
 ここでイトカワの1/2000モデルが2つ、なぜ2つ?かというと着陸のために急いで作った初期モデル(写真奥)とそのご色々データの整合性を検証しながら正確に作った後期モデル。(写真手前)
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※シャーレに入ってるのは同スケールのはやぶさです。
 その後は他の探査機の映像を交えながら小惑星についての解説、ただいままでの探査機でははやぶさのようにイトカワみたいな小さなものをじっくり観察した例はない、時間の都合で全部は紹介できないけれどそのひとつとしてその構造と生成について、生成のシュミレーション映像とHBTTEのイトカワ真っ二つ映像を紹介。
 
 再び地球帰還運用の話、一番心配だったのは分離に関する機構がしっかり動いてくれるかどうか。もしうまく分離できなくてもそれなりにカプセルを回収できる(カプセルだけは残る)という可能性は高かったそうですが、それでもやはり心配。分離以降は再突入・回収そして日本帰還と非常にスピーディーでおそらくはやぶさミッションでは一番順調に行ったのではないかw
 エンジンや姿勢制御にトラブルを抱えきったはやぶさで、地球帰還軌道への調整が一番の難関。いきなりオーストラリアへの軌道は取れないので10日前のTCM-3でオーストラリア政府の許可をとって再突入軌道に入れた。使えるのがイオンエンジンしか無いので化学エンジンが使えればすぐ終わる軌道修正も何日もかかって行なった。軌道修正の精度が高かったので予定された落下エリアもかなり絞り込めた上に、当日現地は風がなかったのでほぼ真ん中に落とすことができた。
 落ちる前に日本上空を通過するので観測を試みたが梅雨空で出来なかった、マウナケアのすばる天文台では撮影できた。はやぶさから最後に撮影した地球の画像も紹介。

 長くなるので、後編に続きます。
 
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by inu_uni | 2010-08-24 06:56 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)
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記録も取れているのでレポ書けますが、明日の準備と体力低下でちと遅れます。

とりあえずQ&A出でた初見の話だと、はやぶさ2の1999JU3での観測期間は1年半を予定してるとのこと。
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by inu_uni | 2010-08-21 22:27 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)

MMD杯にはやぶさ2が


SOMESATプロジェクトをモチーフにした作品ですが、はやぶさ2も出てきます。
うーん、確かに今からプロジェクト立ち上げたらちょうどこんな感じにできるかも。
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by inu_uni | 2010-08-21 06:24 | 宇宙・天文 | Trackback | Comments(0)

宇宙・鉄道・電子工作・食い物・・・とりとめなく書き連ねたブログです。


by inu_uni