中古室内灯のおはなし②
2017年 06月 30日
885系白いソニック(現行製品では実車に合わせてアラウンド・ザ・九州に変更されてますが)、白色LED室内灯は組み込んであるのですが見ての通り側面ガラスがスモークガラスなのでかなり減光されてしまい、明るい環境だと室内灯が付いているかどうか判別しづらい状態に。
6両編成でジャンクの室内灯も6セットなのでちょうど数が合い、組み替えには好都合。しかも導光板も集電シューも組み込んでありますので、ジャンクでそれらに不具合があっても問題がないのです。
まずは元の状態。先頭側までしっかり光が回りきってない状態。
ダイヤル位置を同じにしたまま基板をクリア室内灯に交換して再びレールに載せましたが、目論見通りかなり改善されてます。
未交換車両を逆向きに連結して基板設置側での比較。旧タイプの明るさに露光を合わすと、クリア側は白トビを起こすくらい格段に明るくなってます。
前々から気になっていた車両の改善が思った以上に安価に出来たのでかなり満足です。
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