ペーパーキットのスーパーマーケット
2017年 04月 22日
年代的には70年代後半から80年代半ばぐらいまでで、構造的には過去のものとはあまり変わらないのですがかべいたにサイディングなどの新建材を使ったり、それまでの重厚な看板建築でなくアクリルやFRPを使った軽快感ある看板を持つお店とか…
あるとき模型雑誌を見ていてふと気になる商品が。
ちょいと中心部から外れた街道筋とか住宅地に1件ぐらいある感じのスーパーマーケットや大衆食堂、個人経営の自動車販売もしている修理工場などがペーパーキットになってました。
最初は通販で取り寄せようかとも思ったのですが、ちょうど年末。大宮であるさいたま鉄道模型フェスタに出店するとの事なので、他にも目当てがあったのでそこで購入する事に。
ただ現地ではちょうどそこといつもお世話になっている501がお隣でして「なんだ、うちでも取り寄せ出来たのに…」と言われたのにはちょいとズッコケw
そんな訳で、模型工房パーミルの田舎のスーパーを購入
キット自体は着色済みで窓サッシも貼り合せることで簡単に再現されており、ペーパーキットに慣れてない方でも問題なく組み立てできる内容です。
小物パーツもレーザーカッターによる彫刻が施されており中々のリアル感
貼り合わせ時の位置さえ注意すればさっくり完成できる内容です。
他にもモジュールに組み込んだら面白そうなものが結構ありましたので、次回にも何か仕込んで見たくなりますな。