発掘したコム1の整備
2017年 05月 04日
横に貼られていた値札が今は亡き隣の市にあった模型店の値札が貼られています。当時デッドストック品が格安で売られていたのでよく覗いていたのですがその際に買ったものの様です。
お店自体は気づいたら閉店していたのですが、見つけたブログ記事だと60%オフだったのか…10年近く経って残念な思いを…
見かけは綺麗でしたが、よく見ると車輪がプラ製の初期製品、しかも1両は車軸やカプラーカバーが錆びてます。
カプラー交換といっしょにこの辺りも交換しますか。
当方所有車両同様KATOカプラーに交換します。現行品だとスーパーミニカーブ対応のSCカプラーになってそのままでは取り付けできませんが、旧製品だとそのまま取り付けられます。
TOMIX純正の車輪に変えれば問題なく使えますが、手持ちにないことと余剰部品の活用でKATO58の先台車をラウンドハウス製のスポーク車輪に変えた際に発生した車輪がつかないかと…ノギスで測って見ると軸幅や車輪径はほほかわらない、逆にスパイクの角度か鋭角なことや踏面の加工精度はKATOの方が良いの転がり性能の向上もきたいされます。
実際装着しても無理なく装着、指で回して見ると元々抵抗が大きいプラ車輪との比較ですが全く抵抗がない感覚です。
2両とも同じ冷蔵コンテナというのも芸が無いので、片方はタンクコンテナに変更。
これで混成貨物列車にさらに彩りが加わることでしょう。